
キミのとなり
第13章 きづいてよ
こないだ相葉さんから連絡がきた。
荷物まとめたからって。
いつ引っ越していい?って。
で、ふたり休みの確認しての今日。
まさに今、待ってる。
色々と処分したり人にあげたりしてかなり身軽になったとか。電化製品も又 次の時は買えばいいや、って。
テレビやパソコンは持ってくるって言ってたな。
後 結構 料理するみたいで炊飯ジャーや電子レンジは相葉さんの方がいいヤツみたいで持参するって言ってた。
“ニノに俺の手料理ふるまうよー!”って可愛い絵文字付きのメールが届いた。
“ピンポーン”
インターホン越しに満面の笑顔。
「ニノー!来たよー!」
「おー!早く上がっておいで!」
開錠して上がってきた相葉さんの手荷物を受け取りながら玄関先から中へと促した。
少し遅れて荷物も届いて、俺も荷ほどきを手伝う。
「お前、コレ何?」
「いーの。うるさいなぁ。」
なんだかヘンテコな飾りらしき物や派手なパンツにツッコミを入れながら相葉さんの部屋に収めていった。
荷物まとめたからって。
いつ引っ越していい?って。
で、ふたり休みの確認しての今日。
まさに今、待ってる。
色々と処分したり人にあげたりしてかなり身軽になったとか。電化製品も又 次の時は買えばいいや、って。
テレビやパソコンは持ってくるって言ってたな。
後 結構 料理するみたいで炊飯ジャーや電子レンジは相葉さんの方がいいヤツみたいで持参するって言ってた。
“ニノに俺の手料理ふるまうよー!”って可愛い絵文字付きのメールが届いた。
“ピンポーン”
インターホン越しに満面の笑顔。
「ニノー!来たよー!」
「おー!早く上がっておいで!」
開錠して上がってきた相葉さんの手荷物を受け取りながら玄関先から中へと促した。
少し遅れて荷物も届いて、俺も荷ほどきを手伝う。
「お前、コレ何?」
「いーの。うるさいなぁ。」
なんだかヘンテコな飾りらしき物や派手なパンツにツッコミを入れながら相葉さんの部屋に収めていった。
