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キミのとなり

第2章 復活LOVE

和「今日 一緒に帰れる?」

雅「…ごめん。ちょっと…。」

雅紀はサッと荷物を纏めると帰って行った。

胸が痛い。

呆然と立ち尽くす。

それを見ていたリーダーが近づいてきた。

智「聞いたぞ。まあ俺はお前のことも分かってるから…相葉ちゃんに、大丈夫、気を揉むな…とは話したけど。相葉ちゃんは前から気にしてたからな…。そこんところ お前も これから考えてみてよ。」

と情けない笑顔で 俺の背中をさする。

わかった。と頼りない声で呟いた。

なんだって?と翔ちゃんと潤くんも近くにやって来る。

話していいよね?というリーダーの顔に、俺はコクリと頷いた。

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