
キミのとなり
第2章 復活LOVE
電話に出てくれない。
メールをしても返信はない。
本当に怒ってる。
ごめん。ごめんね。
ちゃんと謝りたい。
目を見て話したい。
雅紀が応答しないまま、仕事で会える日になった。
5人での仕事。
二人きりでなくて よかったような、よくなかったような。
楽屋に入ると先に来ていて、翔ちゃんと潤くんと笑いながら喋ってる。
おはよう…と近づけば、みんな おはよう!と答えてくれる。
もちろん雅紀も。
でも目を合わせてくれない。
メンバーは俺たちのことを知ってる。
二人は いつもと違う雰囲気に すぐに気づき「ケンカか~?」と言ってきた。
うん、まあ、と歯切れの悪い返事をして雅紀を見たら、最後に やって来たリーダーに歩み寄り なにやら話始めた。
潤「なにがあった?」
翔「早く仲直りしろよ。」
そう言いながら肩や背中をポンポンとされて…上手く笑えてない顔を両手で擦った。
メールをしても返信はない。
本当に怒ってる。
ごめん。ごめんね。
ちゃんと謝りたい。
目を見て話したい。
雅紀が応答しないまま、仕事で会える日になった。
5人での仕事。
二人きりでなくて よかったような、よくなかったような。
楽屋に入ると先に来ていて、翔ちゃんと潤くんと笑いながら喋ってる。
おはよう…と近づけば、みんな おはよう!と答えてくれる。
もちろん雅紀も。
でも目を合わせてくれない。
メンバーは俺たちのことを知ってる。
二人は いつもと違う雰囲気に すぐに気づき「ケンカか~?」と言ってきた。
うん、まあ、と歯切れの悪い返事をして雅紀を見たら、最後に やって来たリーダーに歩み寄り なにやら話始めた。
潤「なにがあった?」
翔「早く仲直りしろよ。」
そう言いながら肩や背中をポンポンとされて…上手く笑えてない顔を両手で擦った。
