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キミのとなり

第6章 優しい我慢

二人でお風呂入って湯船に浸かってる。

にのの体を後ろから抱きしめて首筋に口づける。

んふ、と嬉しそうに体を少しよじって こっちを見てくる にのに ちゅっとキスをする。

「にの…今度から ちゃんと言うから。お互い 気を使いがちだけど出来るだけ思ってること言うようにしよ?」

「うん。シたいとか…恥ずかしいけど。今日 言って ちゃんと相葉くんを感じれて嬉しかった。会いたいとか寂しいとかも言うようにするから。」

「俺がシたいって言って、腰ツラい時は にの ちゃんと言える?ダメって。」

「相葉くんこそ。キスだけで やめれる?」

「「……………」」

「くふふ。」

「んふふ。」

「ま、なんとかなるっしょ!」

「だね。」

「手とか、口とか。」

「うわー。露骨!」

「でも ちゅーして抱き合って眠るだけで満足な日も普通にあるよね?」

「うん。でも最近は…シたかったの!」

「そう。俺も!」

「シたいのガマンして会わないとかはナシね。」

「そうだね!」

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