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日本あらし話

第1章 桃太郎

しぶしぶ 食べることを了解した村上婆さん。

村 「俺の、金が…」
横 「いい加減諦めろって、行くで?」

おりゃー❗って、鎌を振り落とす 横山爺さん。

桃は 半分にぱっかーんって 割れました。

そこにいたのは…

横 「なんや、こいつ…」

桃から出てきたのは、あぐら姿でゲームをしている 可愛らしい 元気な? 男の子…。

桃(和)「どーも、桃太郎です。よろしく」

チラッと視線を二人に向け、ぺこり と頭を下げた。

それでもゲームの手は止まることはなかった。



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