小悪魔なあいつ
第2章 姫 誕生
「赤ちゃん、無事に産まれたって!」
その瞬間、全員の眠そうな顔が一気に喜びへと変わった。
「「「「「やったーー!!!」」」」」
そして、母ちゃんにスマホわを取られた(笑)
「あ、もしもし陸くん?彩ちゃんは?うん。うん。。。。。保さんも一緒?そう。空くんと陸くんのことは心配しないでって伝えといて。うん。陸くんも一旦、家に。。うん。わかった、じゃあ、後でね。」
勝手に通話を切った母ちゃんはスマホを俺に渡すと嬉しそうに8人分の朝食を作り始めた。(まだ朝の4時台だけど!)
「秋くん。。。そ。。その。。。母さん、大丈夫そうだっ。。た?(照)」
1人だけ家に預けられている空。
やっぱり彩美さんの様子が気になるんだな。
「ん。陸からの電話で少しだけ聞こえた声が元気そうだったぜ。」
そう言うと空は安心したのか再び寝ようとしている夏樹の世話をし始めた。
「みんなー、ご飯、食べちゃう人は責に着いちゃってー。」
朝早かった(しつこいが!)けど、起きたら腹が空いていた俺は椅子に座り飯を食い始めたのだった。(あ、今日は練習試合だった。。。)
その瞬間、全員の眠そうな顔が一気に喜びへと変わった。
「「「「「やったーー!!!」」」」」
そして、母ちゃんにスマホわを取られた(笑)
「あ、もしもし陸くん?彩ちゃんは?うん。うん。。。。。保さんも一緒?そう。空くんと陸くんのことは心配しないでって伝えといて。うん。陸くんも一旦、家に。。うん。わかった、じゃあ、後でね。」
勝手に通話を切った母ちゃんはスマホを俺に渡すと嬉しそうに8人分の朝食を作り始めた。(まだ朝の4時台だけど!)
「秋くん。。。そ。。その。。。母さん、大丈夫そうだっ。。た?(照)」
1人だけ家に預けられている空。
やっぱり彩美さんの様子が気になるんだな。
「ん。陸からの電話で少しだけ聞こえた声が元気そうだったぜ。」
そう言うと空は安心したのか再び寝ようとしている夏樹の世話をし始めた。
「みんなー、ご飯、食べちゃう人は責に着いちゃってー。」
朝早かった(しつこいが!)けど、起きたら腹が空いていた俺は椅子に座り飯を食い始めたのだった。(あ、今日は練習試合だった。。。)