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第5章 その先へ

「…いいの?」

「…うん。

雅紀とひとつになりたい。」

どうしよ。

涙が出そうだ。

「和…すきだよ。」

そっとキスをして俺は和の出したのを少し和の後ろ…
蕾に馴染ませた。

「…んっ…」

どうしていいのか正直わからないんだけど、優しくゆっくりと指を入れてみる。

「ん!」

苦痛に顔を歪め俺に抱きついた。

「大丈夫?痛いよね?」

「…だい…じょ…ぶ…」

「大丈夫じゃないよね…」

俺が指を抜こうとしたら和が引き止めるようにして、

「やめ…ないで…っ」

痛みのなのか、生理的なものなのか。

和が涙を溢れさせて俺を見た。

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