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第24章 かわいいひと〜ひとつに〜



信じられない


先生が俺の中に入ってきた。

さっきチラ見したそれは大きくてとても入るなんて思えなくて。

正直びびったのは内緒。

でも…

更に信じられないのが圧迫感があったけど思ったより痛みは感じなくて…


気持ちいいって早くも思ってること。


「雅紀?」

「うん?」

「大丈夫?」

「うん、大丈夫。」

先生が動かない。

たぶん全部は入ってないと思う。

気遣って…怖くて?進めないのかな。

「和也さん…」

「ぷ。
なんだよ、それ。」

笑ったので振動が伝わって中が蠢くの。

「あっ!あぁ…」

「大丈夫か?」

「和也…

大丈夫じゃない…

もう…きて…」

「え?」

「奥まで…

きて…」

「っ…」

先生が切ない顔で俺に覆い被さるのが見えた。

またゆっくり推し進められたのが、なんともいえない。

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