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快楽教師

第6章 お仕置き

【曽根崎 葉子side】


「…では、投稿時間は10分増やすと言うことで…」

「はあ〜〜」


やっと話が終わった。

盛大にため息をつくと、
茅原先生が横目で私を睨む。

…何よ。
私はため息を付いただけじゃない?




睨み返してやるが、茅原先生が何かに気付き、視線をそちらにやった。

私もそちらを見る。


香坂先生が東妻先生にもたれているではないか。


「どうしたの、香坂先生」

田辺先生が駆け寄る。


どうやら香坂先生の体調が悪いらしい。

けど、東妻先生にひっついているから腹がたつ。


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