快楽教師
第6章 お仕置き
柄にもなく恥じらう田辺先生に女っ気を感じて、どす黒いものが渦を巻く。
どいっつもこいっつも色目を使いやがって。
「さ、行きますよ百合子先生」
然り気無く腰に添えられた手
下の名前呼び。
耐えられなくなった私は立ち上がり、香坂先生の腕を掴んだ。
「あ、あの?」
「私も香坂先生が心配なの。手伝ってもいいかしら」
「は、はぁ…」
そうして、半ば強引に私は手伝う事に成功した。
香坂先生が邪魔だけれど、やっぱり東妻先生は素敵。
肌のツヤが違う。
やっぱり若さかしらね。
それに…アッチの方も………………あら?