テキストサイズ

となりの君と、

第1章 1 気まずい朝

光多は確かに可愛い顔をしているし、性格もいい。

だけどあたしにとっては話しやすい一番の男友達兼幼なじみでしかなくて。

お互い今まで彼氏、彼女もいた。

だからそんな感情は抱いたことがない。、

それなのに、今日、あたしたちは…

「ありえない!!」

一人で叫んでしまうほど、ありえない!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ