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異彩ノ雫

第219章  七ノ月 Ⅲ






どうしてしまったのでしょう


ただ

風が吹いただけなのに

花が一輪 咲いただけなのに

涙が溢れてきてしまう



あなたと出会ってから

繰り返される、不思議



もしかしたら



あなたに……







【恋心】


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