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異彩ノ雫

第225章  七ノ月 Ⅲ ④




あなたの夢が 私を酔わす…

それは 妖しく危険な香り


けれど

甘美ないざないに

抗うすべは持ち得ない



ならば すべてを飲みほそう

たとえ

楽園への道を閉ざされるとしても…







【ポワゾン】


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