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異彩ノ雫

第230章  八ノ月 Ⅲ ②




そわそわと
浮き立つ心は 真夏の夕べ



よく冷えたシャンパンと
苺のショートケーキ

ドアを開けた君へ捧げる
真紅の薔薇の花束には
クリスタルのチャームを添えて…


そして
想いのたけをこめて君に告げよう


Happy Birthday!
生まれてきてくれて
ありがとう…







【happy】


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