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もし国民的アイドルのマネージャーが風俗嬢だったら

第13章 小野智の事情②後編

菜々子の表情が
次第に艶やかになっていく様を
近距離で見ているうちに
鉛筆を握る右手の動きは完全に止まった。

もっともっと淫らな菜々子を
見たくなる衝動に駆られた。

「智……キスして……」

菜々子は体勢を崩さず
可愛らしくエッチなポーズで
目を閉じ口元を少し尖らす。

唇を重ねると鉛筆を床に置き
シャツのボタンを外す。

前屈みで両手を前についているせいで
以前目にした胸より大きく見えた。

菜々子の表情を窺いながら
両手で胸に触れると
菜々子は自らシャツを脱ぎ捨てた。

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