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もし国民的アイドルのマネージャーが風俗嬢だったら

第13章 小野智の事情②後編

菜々子は女座りをしている状態で
前についていた両手を
俺の首に回し唇を重ねてきた。

「描くの邪魔しちゃってごめんね」
「いいさ。いつでも描けるし」

それに菜々子のエッチな表情を
脳裏に焼き付けるつもりだ。

「よかった。だって私……」
「ん?」

キス出来る距離感で見つめられる。

「智とエッチしたかったの……」

菜々子が自分の真下に目線を送り
その女座りしている所の床が濡れていた。

「いつからこんなに……どうして……」
「気が付いたら濡れてたの……智のこと
大好きだから」

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