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もし国民的アイドルのマネージャーが風俗嬢だったら

第6章 一宮和也の事情①

「和くんッ。お待たせッ」
「……どういうつもりだ?」

ゲーム部屋に再び現れた菜々子は
俺がやっとの思いで入手した
ナナ仕様のメイド服を着ていて
ナナと同じツインテールをしていた。

それもそうだが……

俺を「和くん」と呼んでいいのは
ナナだけだッ!

それでナナになりきっているつもりかッ!

「かーずくんッ。続きはしてくれないの?」
「続きだぁ?」

やめろッ!

俺を挑発するなッ!

「Aの【下着を無理矢理脱がせる】だよ」

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