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もし国民的アイドルのマネージャーが風俗嬢だったら

第6章 一宮和也の事情①

「ゲームの中の話だッ!それにおまえは
ナナじゃないだろがッ!」

菜々子だけどナナじゃない。

くそッ!紛らわしいッ!

「雅紀くんは私を『菜々ちゃん』て呼ぶよ」
「どーでもいいわッ!この子が俺の
ナナなんだよッ!」

パソコンの中で下着姿で恥じらう
女の子が俺のナナなんだってばッ!

「ちなみに私の今日の下着もピンクだよ。
ほらね?」

菜々子はメイド服の裾を目繰り上げ
ピンク色のパンティを見せ付けた。

ハレンチな女だな。

どの面下げてパンティを
見せ付けているのかと
菜々子の表情を見てやった。

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