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相葉「あっ、あのお店だよ！」


聖輝「おぉ…隠れ家ですね…」


相葉「あひゃひゃ！芸能人は隠れ家大好きだからね〜」


聖輝「僕なんて普通にファミレスばっかりですよ。」


相葉「えぇっ？！変装しないの？」


聖輝「そうですね…したことないです。」


相葉「ひゃあ〜…すごいね…」


聖輝「僕、寂しがり屋なので一般人に絡まれるの嫌いじゃないんですよ。」


相葉「へぇ…でもね、慣れたら嫌になってくるよ。」


聖輝「えっそうなんですか？！」


相葉「うん。最初は人気あるんだって嬉しくなるけど、慣れてくるとちょっとずつ鬱陶しく思えてきちゃうんだよね…」


聖輝「へぇ…そうなんですか…」


相葉「まぁ、人それぞれだけどね！」


聖輝「人それぞれ…」


相葉「よーし、行こっか。」


僕達はお店の中に入り、松本さんが来るのを待った。