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〜松本side〜


今日、仕事終わりに相葉くんと約束をしている。


どうも引っかかる部分がある……


松本「まー……」


俺はそれを解くべく、まーの家に向かった。


ピンポーン


ガチャンッ


ガチャッ


相葉「待ってたよ〜松潤。」


松本「おぅ…」


相葉「上がって。」


松本「お邪魔します。」


俺はまーの部屋に足を踏み入れた。


松本「遅くなってごめん。」


相葉「いいよ！ちょっと妄想してたから。」


松本「妄想？」


相葉「うん、楽しい妄想をね…」


松本「そう……」


相葉「それで〜？俺に聞きたいことってなに？」


松本「…だいぶ前にさ…涼野くんと3人でご飯食べに行ったの覚えてる…？」


相葉「あぁ、うん！覚えてるよ〜」


松本「…あの時さ…俺と涼野くんが…涼野くんが芸能界に入る前に会っていた話になったよな…？」


相葉「あぁ〜何かそんな話してたね。」


松本「あの話…何で知ってたの…？」


相葉「えっ？」


松本「俺…涼野くんとのこと…誰にも話したことなかったのに…何で知ってたの…？」


相葉「……。」


松本「……。」