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〜聖輝side〜


聖輝「ふわぁ……」


光樹「へぇ〜…それで遅刻したって訳か。」


聖輝「うん…朝起きたら1限目間に合わない時間だったの…」


光樹「いやぁ〜それにしてもあの国民的アイドルの嵐とメシ会なんてすげぇな！」


聖輝「うん！すっごく楽しかったよ！」


光樹「ええなぁ〜…俺も一生に一度でええから芸能人とメシ行ってみたいなぁ…」


聖輝「んふふ、光樹くんもう既に芸能人とご飯食べに行ってるでしょ？」


光樹「えっ？誰よ？」


聖輝「ぼーく♡」


光樹「はぁ？お前なんか芸能人の分類に入ってへんわ。」


聖輝「えぇっ？！何で？！」


光樹「何でって…お前とは高校の時からのダチやから…」


聖輝「まぁ…芸能人になる前からの親友だけど…」


光樹「それに、お前が芸能界に染る姿とか見たないし。」


聖輝「だっ大丈夫だよ！腹黒い人にはならないよ！」


光樹「まっ、お前は根っからの純粋やから大丈夫か！」


聖輝「うん！大丈夫大丈夫！」


芸能人になったからって、天狗になったりしないもん！