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花音学園完結物語

第7章 ~好文の思いと珊瑚の告白~

その後、海の更衣室を出て旅館の前に着いた俺達。

すると、旅館の中からさっき荒海で溺れていた男の子と男の子の母親が、旅館の救急隊員2人を連れて出て来た。

男の子と母親は、俺にもだし琥珀にも改めてお礼と謝罪の言葉を言う。

先輩達は、救急隊員の人達に琥珀はもう大丈夫だと言う事を説明した。

◇射手座旅館4階・401号室◇

-好文視点-

「ふぅ、今日はどっと疲れたね」

「はい」

あれから、男の子と母親達と別れて波風先生の部屋に行き、さっきの騒動の事は伏せて結果報告をした。

結果報告後、各自の部屋に戻って温泉に入って夕食も食べて、再び各自の部屋に戻って自由時間となった。

「あの、夏海さん」

「どうしたの?」

俺は、ベッドに腰掛けてる夏海さんのそばに行って、夏海さんの左頬に触れる。

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