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花音学園完結物語

第7章 ~好文の思いと珊瑚の告白~

「俺、お前の事が好きなんだ!」

「僕も、珊瑚君の事が好きだよ」

テンプレな返事をする琥珀。

「そうじゃなくてッ…。」

琥珀の俺に好きは、友達や兄弟に対する好きだろう。

「俺の好きは、恋愛の好きなんだよ
likeじゃなくてloveの方」

「……。」

「小さい時からいつも泣いてばかりで、人見知りで俺の後ろにくっついてた琥珀を、俺はほっとけなかった…。」

でも、その時はまだ恋愛の好きという気持ちには、なっていなかった。

「俺は、琥珀の幼馴染として親友として兄貴分として、お前を守るんだってずっと気にかけてた…。」

「……。」

琥珀は、黙って俺の言葉を聞いてくれている。

「最初はlikeだったのが、途中から段々とloveに変わっていったんだ…。」

「そう…。」

俺の気持ちを聞かされ、琥珀は今どんな心境なんだろう…?

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