テキストサイズ

花音学園完結物語

第2章 ~終わりへの始まり~

「貴志の知り合い?」

「うん、小学校の頃の親友だよ」

1人の男子の質問に答えた貴志君は、僕と珊瑚君の方を向く。

「コイツは、中3の時に転校して初めて出来た親友で、菅沼昇(すがぬまのぼる)だ」

「どうも、菅沼昇です
昇で良いよ、よろしくね」

昇君が自己紹介してくれたので、僕と珊瑚君も菅沼君に自己紹介をすることにした。

「僕は、碧琥珀(あおいこはく)……よろしく…。」

「俺は、琥珀の幼なじみの深海珊瑚
よろしくなー♪」

「よろしく
琥珀、もしかして人見知り?」

「う、うん…初対面の人に対しては…。」

友達の知り合いだからって、初対面には変わりないから苦手だ…。

「琥珀、まだ人見知り直ってなかったんだ」

「俺の事は、ゆっくり慣れてくれれば良いぞ!」

「うん…。」

昇君、良い人そうで少し安心した。

それから、貴志君は僕の後ろの席で、昇君は珊瑚君の後ろの席に座った。

そのまま、チャイムが鳴るまで4人で雑談をした。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ