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花音学園完結物語

第7章 ~好文の思いと珊瑚の告白~

-珊瑚視点-

「……。」

今までの部活でも、ゴールデンウイークの合宿でも、たくさん練習したんだ。

今こそ、その成果をみんなに見せる!

-好文視点-

「……。」

珊瑚には悪いけど、先輩として同じバック専門として、お前には負けるわけにはいかない。

-琥珀視点-

「珊瑚君、頑張って~!!」

「好文も負けるな~!!」

「好文君も、珊瑚君もファイト~!!」
プールサイドから、応援する僕と照明先輩と光輝先輩。

夏海先輩は、黙って2人の勝負を見守っている。

今は、好文先輩がトップを泳いで、珊瑚君との距離が少し開いたまま。

「珊瑚も結構速くなってる」

「だけど、まだ好文君には及ばないかぁ…。」

照明先輩と光輝先輩の言うとおり、珊瑚君は確実に速くなってる。

でも、好文先輩もさらに速くなっていた。

「ターンに入った!」

ターンに入っても、2人の距離は縮まらないままだった。

結局、2人の対決は好文先輩の勝ちで終わる。

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