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花音学園完結物語

第7章 ~好文の思いと珊瑚の告白~

「あぁー、負けたー」

プールサイドに上がり、好文先輩に負けて悔しがる珊瑚君。

「珊瑚君、お疲れ様」

「サンキュー、琥珀」

「珊瑚、結構速くなってたじゃん♪」

好文先輩は、褒めながら僕達の近くに来た。

「ありがとうございます
でも、好文先輩また速くなりましたね」

「言っとくけど、ダリア高校に通ってる、俺の兄ちゃんの方がバック速いからなー♪」

「マジっすか?」

「おう!
俺、一度も勝った事ないからなー」

ダリア高校と言えば、明日の合同練習するとこだ。

確か、好文先輩のお兄さんが部長をしていると、前に聞いた事がある。

好文先輩のお兄さん、好文先輩よりも速いのか…。

「よし、次は僕と琥珀君だね」

夏海先輩達も、僕達の近くに来る。

「夏海先輩と琥珀、どっちが勝つか楽しみだな~♪」

「2人共、同じくらいに速いしね♪」

照明先輩と光輝先輩は、ワクワクしていた。

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