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花音学園完結物語

第8章 ~再戦~

「珊瑚も、前より速くなったじゃん♪」

「去年の好文より速かったから、これからまだまだ伸びるぞー♪」

さてと、最後は琥珀と夏海先輩と信長か。

-夏海視点-

飛び込み台の上に立ち、両隣の飛び込み台に立つ琥珀君と信長君を交互に見る。

琥珀君は僕と全くの互角…。

注意すべきは、実力未知数の信長君…。

「2人には悪いけど、花音学園水泳部の部長として、先輩としてこの対決で負けるわけにはいかない」

すると、2人も真剣な表情になる。

-琥珀視点-

「僕だって、今日まで特訓してきたんです
夏海先輩にも、信長君にも絶対に負けません」

「俺だって、夏海さんにも琥珀にも負けないよ
2人と対決したくて、今もうずうずしてるんだから」

僕達3人は、それぞれ笑顔で火花を散らす。

「それじゃあ、3人によるフリー対決を始めます」

好文先輩の宣言で、僕達3人は気を引き締める。

「よーいドン!」

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