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花音学園完結物語

第2章 ~終わりへの始まり~

でも、人見知りの部分も含めて琥珀の事が、ずっと好きなんだよね。

「ゴメンね、いつも心配かけて…。」

「気にすんなよー
俺と琥珀の仲じゃん♪」

「珊瑚君、ありがとう」

コイツは、小さい時から泣き虫で弱虫で人見知りで、俺の後ろにずっと隠れたりついて来たりしてて、俺が守ってやんねえとってずっと思ってきた。

俺は、琥珀の幼馴染で親友で兄貴だからしっかりしなくちゃって。

最初の頃は、琥珀の事を幼馴染で大切な親友で、本当の弟みたいな感じに思ってた。

琥珀の事を恋愛の好きに目覚めたのは、中学生になってからだ。

「珊瑚君って、優しいし大好き♪」

えへへと笑顔で言う琥珀。

「あぁ、俺も琥珀の事が大好きだぞ♪」

琥珀の好きは、友達と兄弟に対する好きだろう。

俺の場合それらの意味での好きと、恋愛の好きと2つの意味が合わさっている。

中学からの片思い。

いつかは、伝えたい気持ち。

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