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花音学園完結物語

第3章 ~部活とプール掃除~

「珊瑚君ってさ
琥珀君の事が好きなの?」

「えっ!?」

突然の夏海先輩の質問に、つい驚いてしまった。

「えっと、あの、いや…。」

俺が戸惑ってると、夏海先輩と好文先輩は苦笑する。

「突然でゴメンね」

「でも、珊瑚のその態度と琥珀を見つめてた視線でわかったぞー」

俺は、観念して2人に頷く。

「はい、琥珀の事が好きなんです……恋愛として…。」

「やっぱりね」

「見てたらわかったよ」

どうしよう、引かれたかも…。

「あの、すんません……男同士で気持ち悪いっすよね…。」

「別に気持ち悪くないよ」

「えっ?」

夏海先輩と好文先輩の顔を見ると、普通に笑顔を浮かべていた。

「人の恋愛なんて人それぞれなんだし、他の人がとやかく言う権利なんてないよ」

「そうだぞー
相手が女だろうが男だろうが、好きになってしまったモンはしょうがねえじゃん」

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