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花音学園完結物語

第5章 ~復活前兆の悪夢~

「フリーが専門種目で身長低い人って、酔いやすいんすかね?」

「船酔いに、身長低いのは関係ないと思うよ(笑)」

「いでで、いでででッ!」

身長の話題に振れ、笑顔の夏海先輩からアイアンクローを食らう好文先輩。

「いでで、す、すみませんっ…ゴメンなさ、いでででッ」

好文先輩は、夏海先輩のアイアンクローで、苦痛なダメージを受けている。

「好文の奴、絶対に馬鹿でドMだろ」

「しかし、アイアンクローでお仕置きとか新しいね」

好文先輩の様子を呆れた様子で見ている、照明先輩と光輝先輩。

「夏海先輩、こえー…。」

「うん…。」

僕と珊瑚君は、夏海先輩を怒らせては駄目と、改めて心に誓った。

◇射手座島・船乗り場◇

「ふぅ…。」

目的地の射手座島(いてざじま)に着き、船から降りる僕達。

「碧君、船酔いの方は大丈夫かい?」

波風先生が、船酔いの事で心配してくれた。

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