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花音学園完結物語

第5章 ~復活前兆の悪夢~

何か悩んでるなら、俺に話してよ…。

俺達、仲間で恋人じゃないですか…。

話しにくくても、話してほしい…。

夏海さんの力になって、助けてあげたいです…。

「明日、また様子がおかしかったらその時こそは、話してもらいますからね…。」

その思いを胸に、俺も眠りについた。

-2時間後・夏海視点-

「う、うーん…。」

再び目が覚めて、ゆっくり体を起こして部屋の時計を見る。

「5時か…。」

窓から見える空の色は、少し明るくなっていた。

「zzZZZ」

好文君は、まだ眠っている。

「……。」

静かにベッドから起き上がり、私服に着替えて財布と携帯をズボンのポケットに入れる。

さらに、部屋の鍵を持って忍び足で部屋のドアに近付く。

「……。」

気分転換に、早朝の散歩でもしよう…。

僕は、そっとドアを開けて廊下に出て、そっとドアを閉めて鍵をロックする。

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