テキストサイズ

花音学園完結物語

第5章 ~復活前兆の悪夢~

◇射手座島・砂浜◇

「はぁ…。」

旅館を出て、1人で考え事をしながら砂浜を歩いている。

「昨日のから何度も見る同じ夢……去年の合宿の話をすると、たまに起きるフラッシュバックと悪寒…。」

いったい、なんで急にまた…。

「去年のあの出来事の翌日は、こういうのはなかったのに…。」

一旦、立ち止まって海を見つめた。

「今日は、海で泳ぐ特訓するのに…。
また、フラッシュバックや悪寒が襲ってきたらどうしよう…。」

僕は、みんなが居る時に何もない事を願いながら、砂浜から出て旅館の方へ歩き出す。

◇射手座旅館4階・401号室◇

-好文視点-

「夏海さん、いったいどこに…。」

目が覚めて、隣のベッドを見たら夏海さんの姿がなく、部屋の鍵もなくなっていた。

「メールも電話にも反応はないし、どうしたんだー…?」

その時、スマホに一件のメールが届いた。

「夏海さんからだ」

返事の内容は、気分転換の散歩と今から戻るとの内容だった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ