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花音学園完結物語

第5章 ~復活前兆の悪夢~

「気分転換って、やっぱりなにか…。」

すると、部屋のドアの鍵のノックが解除される音がして、部屋のドアが開く。

「好文君、おはよう」

部屋に戻るなり、笑顔で挨拶をしてくる夏海さん。

「おはようございます
朝起きたらいなかったんで、心配しましたよ」

「いやぁ、心配かけてゴメンね~」

笑顔で俺に謝る夏海さんの表情は、何か違和感があった。

まるで、作り笑顔をしているような感じがする…。

◇射手座旅館1階・食堂◇

-琥珀視点-

「「「「「……。」」」」」

「ご馳走様」

「青島君、どこか体調が悪いの?」

「いえ?」

波風先生の質問に、夏海先輩は首を傾げた。

「夏海先輩、昨日は超大食いしてたのに…。」

朝、食堂でみんなで朝飯を食べてたんだけど、夏海先輩の朝飯の量が激減していて僕達は驚く。

「ご飯一杯、豚汁、サラダ一皿って…。」

「夏海先輩、何かあったんすか?」

「もっと、おかわりしないんですか?」

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