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花音学園完結物語

第6章 ~蘇る夏の海のトラウマ~

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁっ」

先輩達が言ってたとおりだ。

同じ水中でも、学校のプールと海で泳ぐのとは、少し感覚が違うような気がする。

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁっ」

プールも泳ぎ心地は良いけど、海はもっと泳ぎ心地が良い。

無事に泳ぎ終わり、俺は琥珀の方を見た。

-琥珀視点-

「琥珀、頑張れよー♪」

「うん」

珊瑚君に指名されて、僕はフリーを泳ぎ始めた。

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁっ」

これが、海で泳ぐ感覚かぁ。

何だか、泳ぎ心地が凄く良いな~。

そんな事を思いながら、無事にフリーを泳ぎ終わる。

-夏海視点-

「夏海先輩、頑張って下さい」

「琥珀君、ありがとう」

僕も、琥珀君と同じくフリーを泳ぎ始めた。

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁっ」

-琥珀視点-

「あれ?
夏海先輩の泳ぎが…。」

「いつものキレがない…。」

僕と珊瑚君は、夏海先輩の泳ぎを見て疑問に思った。

泳ぎに、いつものキレがないからだ。

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