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大切な人へ

第16章 優しい愛情


チュッとキスをして微笑んでた彼の視線が
私の胸に移動する

きれいなおっぱいってイタズラっぽく言って
ペロッて舐めた


やだって笑うけど本当は
疼く体に反応してしまっていたけど…


『んっ…やだやだっ』

「あれ?濡れてる」

彼の指が濡れた割れ目に滑らされていた…
なぞるだけの刺激でもビクビクと腰が震える


「俺のして…こうなっちゃった?」

わざと耳元で甘く囁く彼に


『先生の…声に っ…ドキドキして...』

クチュクチュとまた音が聞こえる
胸に吸いついた彼の顔がよく見えて恥ずかしい


割れ目から蕾にかけて動いていた指が
ニュルっと中に入っていった…

痛みはないけど変な感じ 中でくねくね動いて
お腹側の壁を押した瞬間

ビクンっと体が動いて声がもれる…

「ここ…いいの?」

ゾクゾクする感覚がまたあの突き上げる様な
波を呼んでいく...私は彼にしがみついていて

彼も腰に手をまわして支えていてくれた

クチュッピチャッと水音が響く


『んっ…あっ…んーっ……あっっ‼』


また私は昇り詰めてしまい
はぁはぁと息をして彼にもたれかかる…
ビクンとなる度にお腹が痛む

「わぁ…すごい」

彼の声に目を開けると
私のものでびしょびしょの手を見せた


『え…やだ!拭いて!ごめんなさい』

慌ててティッシュで拭き取った

彼も私の濡れた場所を拭こうとして
取り上げて自分で拭いた…




「ごめん…可愛くてつい…お腹痛かった?」

心配してくれる彼に大丈夫って言って
2人でベッドに横になった


「まさかいかされると思わなかった。
それも飲んじゃうし 笑」

『前誘った時からそうしようと思ってました』

「かなわないなー」


裸のまま抱き合ってると彼の肌が気持ちよくて


まだ話しをしたいのに



瞼が重くて仕方ない...





私はいつの間にか意識を手放していた...





こんなに落ち着いた気持ちになれたのは

久しぶりだった気がした




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