
大切な人へ
第24章 幸せを感じて
少しの休憩を挟んで彼の愛撫が始まった
まだ私の体は火照っていて敏感で…
あそこの潤いもそのままだった
「美優立って…」
ベッドの横にふらふらと移動すると
そのまま後ろから彼が入ってきた…
腰を支えられるけど足がガクガクしてる
動くとお尻に晄人さんの体があたって
かん高い音と私の声が部屋に響いてく…
激しい刺激に体が悲鳴をあげながら
何度も果てる…
でも終わらない…
衰えない彼の体に溺れる
色んな体位になって彼に耳もとで囁かれた
「美優すごい…何回でもイけるんだ?」
その後正常位で足をぐっと倒して
彼が奥へ奥へ入ってくる…
『あっ…だめ‼そこダメっ‼』
彼は動いていない
でも敏感過ぎる奥の刺激にビクンッ!と
体が跳ねて__イってしまう…
『や…ダメ…そこばっかり…またイっちゃう』
溢れては昇りつめる感覚が止まらない…
『だめ…またっ…』
全く動かない彼に見つられたまま果てる…
おかしくなりそう…
足で抵抗しても捕まれてまた奥へ…
『やぁぁぁ…っ‼』
またイった瞬間 私は意識を手放したらしい
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私が目が覚めたのはもう朝だった…
何時まで愛し合っていたのかわからないけど
彼も横で眠っていた
