
大切な人へ
第28章 波乱の体育祭
『ごめ...わたしばっかり...
井川くんのいいように 動いて...?』
息が切れて言葉が途切れてしまいながら囁いた
「だから煽るなって...」
ふっと笑って体を起こした
私の腰を持ち上げて 更に足を広げて奥に入る
『んっっ‼』
すごく深くてこの時点で...
彼のものが全部入ってて2人の体がこすれてる
まだ動いてないのにピクピクと反応してしまう...
「いっぱい感じて...」
その声と同時にギシッギシッと大きなきしみと共に
激しい突き上げが始まった
深くて強い刺激に目の前がチカチカする
自分がいったのかもわからないくらい
その時声を出していたかどうかもわからないくらいで
何度も何度も襲う快感に必死で耐えた...
「あっ...いくっ...」
勢いよく抜かれて熱いものがお腹の上に吐き出された
はぁ...はぁ...
大きな息を吐く音と自分の心音しか聞こえない
まだ時折ビクッと動いてしまう体...
「おい...大丈夫か?」
笑いながら彼はお腹をふいてくれてるらしい...
『ん...だめ...』
なかなか快感が納まってくれない
「じゃここも拭いてやるから腰上げて?」
『やっ‼ いい‼大丈夫‼』
足をがばって広げられて 足を引き抵抗する
『...見ないで』
ティッシュをとった私をクスクス笑って見てた彼は
はいはいって私の背中側でごろんとなった
