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大切な人へ

第30章 夏への日常


つるつる滑ってなかなか入らなくて
結局腰を持たれて井川くんが下から入れてくれた

『んっ...はぁ...っ...』

腰を下ろしていって奥まで入るとそれだけで気持ちいい
ビクッてなりながら動かしていく...

「気持ちいいけど...それじゃイけない」


次の瞬間ぐっと両胸を握られて激しく突き上げ始めて

突然の刺激に声と中から湧き上がるものをがまんできず

一気に昇り...果てた


体が痙攣のようにビクビクしている私を
引き寄せて胸の上に寝かせてくれた

「舐めるの上手いのに動くの超ヘタ」

練習だなって耳もとで笑われて 
そのまま下から突き上げられて 
また彼と一緒にいってしまった


終わった後も運動できないやつって
動くのもへたなんだなって言われてショックだった

「でも気持ちよかった...サンキュ
動くのは俺がしたいから今のままでも十分」

ってぎゅってしてくれた


『じゃぁ本当に疲れてる時は口だけでしてあげる』

「...それじゃ抜きに来てるみたいじゃん
今日も俺だってしたかったし...気使い過ぎだっつーの」



次の日 井川くんは朝私の顔を見ると少し照れてた

何?って聞いたら昨日のこと思い出したんだって...

今度は私が意地悪な顔できるチャンスだったのに

私まで真っ赤になってしまった...




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