テキストサイズ

大切な人へ

第42章 見つめる


夢を叶える


私の夢は私だけの夢じゃない



この夢を与えてくれた人
この夢を応援してくれる人 支えてくれる人

そして...ずっと見守ってくれる人がいた


感謝に応えるんじゃない
自分の力で掴むから祝福されるんだ

みんなからもらった力と私の力で
精一杯やりきるから...‼




私は3つのお守りを入れた鞄を持って

試験会場に向かった










まずい...

かなりギリギリかもしれない




週明けの教室で

何とも言いようのない不安に襲われた



ストーリーメニュー

TOPTOPへ