
大切な人へ
第58章 晄人さんとお友達
お酒の匂いにクラクラする...
酔っているのか
寝ぼけているのかわからないけど
彼は止まらなくてどんどん触れてくる__
上になった彼に服をめくられ直接舌がはう
声をころして服で押さえて息をした
恥ずかしいのに...だんだん抵抗できなくなってく
『っ‼___んんっ‼ __‼』
下着ごと下を脱がされてそこをいきなり舐められ
少し声が漏れてしまった__
指が奥を刺激して腰が浮く
だめ...起きちゃう
でも容赦なく湧き上がってくるものに抵抗できず
枕に顔を押し付けて...大きく体を震わせた__
はぁ... 苦しい...
酸欠の様な苦しさと快感に目まいがする
彼はまた私の後ろ側にきて抱きしめて
足に少しあたった熱いものにはっとした__
『だめ晄人さん!お願いやめてっ___っ‼』
必死の訴えもむなしく
そのまま一気に奥まで入りすぐ動き出す__
こんな状況なのに彼の...
初めての何もまとわない熱さに
どうしようもないくらい感じてしまう___
すぐイってしまうけど
そのまま動く彼にきつく抱きしめられて
漏れる息が我慢できなかった...
_________っ‼
____いつから起きてたの?
涙でにじむ先で祐司さんと目が合った
