
飴と鞭と甘いワナ
第3章 scene Ⅲ
ニノの口淫のピッチが上がる。
と同時に俺の射精感も
右肩上がり。
うわぁ…ヤバいヤバい。
……メッチャ気持ちいい。
……て、俺ってばいつの間にネコになってンだよ。
ゲイ歴なら俺のが長い…はず。
昨日今日デビューした、しかもノンケなニノに翻弄されてどうする……てか、どうしたらいい?
「また他のオトコのコト考えてる」
ギュッと根本を締められ我に返る。
"だーかーら違う"
頭振るのが精一杯。
塞き止められた射精感。
堪らず目を下に向ければ先走りがみっともないくらいに竿を伝ってて。
先っぽの小っさい口にキスしようとしてるニノと視線がぶつかる。
うわぁ、露骨…見ンじゃなかった。
ニノの目がゆっくり三日月みたいに細められ
「ンふ?ほねふぁい…ふぁるンらけろ?」
吸いつきながら喋るの止めっ!!
何言ってンのか分かんないし。
「ね?」
キュポンと音がして口唇が離れる。
「お願いあるんだけど?」
お願い?
追い立てられ既に息も絶え絶えな俺。
「な…に?」
「聞いてくれる?」
何でも聞く!!
早く俺のを解放してくれ!!
と同時に俺の射精感も
右肩上がり。
うわぁ…ヤバいヤバい。
……メッチャ気持ちいい。
……て、俺ってばいつの間にネコになってンだよ。
ゲイ歴なら俺のが長い…はず。
昨日今日デビューした、しかもノンケなニノに翻弄されてどうする……てか、どうしたらいい?
「また他のオトコのコト考えてる」
ギュッと根本を締められ我に返る。
"だーかーら違う"
頭振るのが精一杯。
塞き止められた射精感。
堪らず目を下に向ければ先走りがみっともないくらいに竿を伝ってて。
先っぽの小っさい口にキスしようとしてるニノと視線がぶつかる。
うわぁ、露骨…見ンじゃなかった。
ニノの目がゆっくり三日月みたいに細められ
「ンふ?ほねふぁい…ふぁるンらけろ?」
吸いつきながら喋るの止めっ!!
何言ってンのか分かんないし。
「ね?」
キュポンと音がして口唇が離れる。
「お願いあるんだけど?」
お願い?
追い立てられ既に息も絶え絶えな俺。
「な…に?」
「聞いてくれる?」
何でも聞く!!
早く俺のを解放してくれ!!
