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やけぼっくい

第3章 3

私だってアダルトビデオを初めて見たわけではない。
ただ、彼と一緒にそれを見る違和感と変な緊張感で心臓がバクバクしている。


結局いつもの指定席
亮太の足の間。


“アァッ…ァン、…イィッ…”


テレビの中では、綺麗な女性がバックから激しく突かれ悶えている。


突然、亮太が私の顔を覗き込んだ

私はびっくりして思わず目を背けた。


亮太はクスッと笑い、ゆっくりと手を下に伸ばし、確かめるかのように私のアソコに指を這わす。

“…ンッ、イャァ”

パンツの上から焦らすようにゆっくり、ゆっくりと…

亮太「イヤ?イヤならやめるか?」

イヤなわけがない。
亮太はとっても意地悪だ…


亮太「どうしてほしい?」

もっと激しく触ってほしい
もっと奥まで触ってほしい
もっと気持ち良くなりたい

恥ずかしさと、欲求とが入り混じる


“もっとして…”

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