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やけぼっくい

第1章 1

亮太の手は太ももから胸に移動していく。

“ンッ…”
私の身体は素直に反応する。

亮太に触られる場所が熱くなる。


ようやく唇が離れた時には、私は肩で息をしている状態になっていて、そのまま亮太にしがみついた。


佳奈「亮太ぁ…」

亮太「好きだよ、佳奈」


さっきまでの荒々しさとは違い、優しい表情の亮太がいる。


亮太の“飴と鞭”から抜け出せない。

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