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魔王の恋愛事情

第8章 ロールキャベツ男子②


ああ…心地いい…



私は、東口君の存在が自分の何かにピッタリハマったと感じた―――――――…


友情…感?……いや…違う…




性的興奮に近いのだから…



恋愛――――感?



男…同士でもあり得るのだろうか…



そんな事を考えたが…




恋…心…



とは、似ている様で似ていない…






「―――――――踏んでもいいですか?」






私は、自分の思考とは違う事が口から出たことに驚き……



変態じみた言葉に…流石の東口君も…引くだろうとか…



唇をギュッと…結んだ!!



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