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魔王の恋愛事情

第8章 ロールキャベツ男子②


私は、暗い公園に入っていく事にした…



「あっ…待ってください!」



案の定…東口君も私の後を着いてくる…





私は、公園内にある多目的トイレに向かった…



そこは、新しく整備されただけあって…



綺麗な内装をしていた…



公衆多目的トイレとは…私の意に反している気がするが…



東口君にはピッタリな場所だろう―――――…





私は、東口君を先にトイレに入れ――――――…






ドアを閉めた




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