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魔王の恋愛事情

第2章 方言男子②


「え!いいずが?彩羽の部屋はいるのなんねんぶりずべがね!いぐいぐ!だのじみず〜!」




「…あ…そう?」



何を言われたか…解らないが…俺の部屋に行くってことだよな?



にしても…何故に…キラキラ顔?



その顔で…キラキラビーム出すなよ…



眩しくて目がつぶれる…




俺は、疲れをどっと感じながら部屋に向かう…



真央は、その後ろをスキップ気味についてくる…




若干……面倒くさいな…





ま…いいか、喜んでるし…



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