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魔王の恋愛事情

第2章 方言男子②

「真央、着物貸して…俺が持った方が安心だろ?」



「///彩羽…あんがどな…」



俺は、ぎこちなく着物を抱える真央を緊張から解放してやる…



「///べ…別に…真央のためじゃね〜よ!

せっかくの着物…汚されたら洒落にならないからな!」



「ツンデレ?」




「なんで、そこは訛り無しなんだよ…」




ハハハっと、笑いなから俺達は真央ね家を目指して歩いた…



しかし…着物男子と…異国金髪外人制服男子が一緒に笑いながら歩いている風景は…


そりゃぁ…二度見もしたくなるくらい…ミスマッチで…異様な雰囲気なのか…


道行く人は…驚いている…


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