
初めての彼女
第12章 プレゼント
仕事を定時で上がって
世良は待ち合わせ場所の
何時もの駅前コンビニに向かった
コンビニに着いても
詩織はまだ居なかった
時間を見ると待ち合わせ時間の10分前だった
間もなくして詩織がやってきた
『ごめんね。ちょっと遅れちゃった』
世良は携帯の時計を見て
『まだ3分前だよ』
『あら本当だ』と
可愛い笑顔を見せた
何時ものファミレスへやってきた
食べ物を注文したあと
世良はお土産のお菓子を詩織に渡した
『ありがとうね。なんか気を使わせたね』
『いえいえ』
『世良くん携帯電話見せて』
世良は携帯電話をポケットから出した
『さっきも見えたけどよかった』
『ん?』
『実はねこれをいま買ってきたんだ』
と言って詩織はバックから長方形の小さな袋を出して
世良に手渡した
『開けてみて』
世良は袋を開けて
中の物を出すと
青のストラップだった
『それ携帯電話に付けるストラップ
まだ携帯電話買ったばかりだから付けてないかなと
思って買ってきたんだ』
『ありがとう』
早速、世良はストラップを携帯電話に
付けて詩織に見せた
『色も合ってて良かった』と
詩織は笑顔を見せていた
『世良くんほんとドライブ好きだよね
今度何処かに連れて行ってよ』
『初心者の運転でも良いなら何処にでも
行きますよ』
『全然、大丈夫!』
『何処か行きたいところあります?』
『うーーん。立石寺に行ってみたいかな』
『行った事ないから行きましょー
でも夏の山登りはやばそう』
『そうだねーもう少し涼しくなったら連れて行ってね』
『うん』
2人はその後も
行きたい場所を言い合ったがどこも遠く
現実味のない場所ばかり上がっていた
そうして2人の時間は過ぎて行った
世良は待ち合わせ場所の
何時もの駅前コンビニに向かった
コンビニに着いても
詩織はまだ居なかった
時間を見ると待ち合わせ時間の10分前だった
間もなくして詩織がやってきた
『ごめんね。ちょっと遅れちゃった』
世良は携帯の時計を見て
『まだ3分前だよ』
『あら本当だ』と
可愛い笑顔を見せた
何時ものファミレスへやってきた
食べ物を注文したあと
世良はお土産のお菓子を詩織に渡した
『ありがとうね。なんか気を使わせたね』
『いえいえ』
『世良くん携帯電話見せて』
世良は携帯電話をポケットから出した
『さっきも見えたけどよかった』
『ん?』
『実はねこれをいま買ってきたんだ』
と言って詩織はバックから長方形の小さな袋を出して
世良に手渡した
『開けてみて』
世良は袋を開けて
中の物を出すと
青のストラップだった
『それ携帯電話に付けるストラップ
まだ携帯電話買ったばかりだから付けてないかなと
思って買ってきたんだ』
『ありがとう』
早速、世良はストラップを携帯電話に
付けて詩織に見せた
『色も合ってて良かった』と
詩織は笑顔を見せていた
『世良くんほんとドライブ好きだよね
今度何処かに連れて行ってよ』
『初心者の運転でも良いなら何処にでも
行きますよ』
『全然、大丈夫!』
『何処か行きたいところあります?』
『うーーん。立石寺に行ってみたいかな』
『行った事ないから行きましょー
でも夏の山登りはやばそう』
『そうだねーもう少し涼しくなったら連れて行ってね』
『うん』
2人はその後も
行きたい場所を言い合ったがどこも遠く
現実味のない場所ばかり上がっていた
そうして2人の時間は過ぎて行った
