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LIFE

第26章 make a mistake〜誤算〜



それから何回か同じことを繰り返した。



3回目からは抵抗しても無駄だと理解したのか二宮くんは逃げなくなった。

それはやっぱりかわいそうで。


もうやめよう。


頭の中はそればっかり。

なのに。

そんな時に二宮くんの身体が反応したのを感じた。

嫌がってるんだけど。

腰を俺のにくっつけてきた感じ。

俺の抜き挿しする動きにも合うから参ってしまう。



やばいよ。

すげー気持ちいい。



思わず頬に手のひらをあてて撫でて顔を覗いた。

するとキュッとつむってたまぶたが開いて潤んだ目が現れて。





かわいい





そう思った。


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