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LIFE

第2章 サヨナラのあとで 〜瞳〜

『相葉くん。

あれから体調はどう?

今度ゆっくり時間を作ってくれない?

話しがしたい。』


相葉くん…


急がないから、って言えばいいんだろうけど、それはできなかった。

会いたい…

会いたい。



『わかった。

ちゃんと時間作るから。

また連絡する。』

そうメールが届いたのを移動の車で見て、すぐに返事をした。

『ありがとう。

待ってる。』



本当はさ。

相葉くんが元気でいてくれたらそれだけでいいって思う。

5人で会えるし。

仲間…友達でいれるんだし。

…でも……

いつもふたりでいたから、
もう寂しくてしょーがない。

相葉くんがそばにいないと…

息が苦しい。

胸が痛い。

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